従来のコンピューターは、マイクロプロセッサーも含めて基本ソフトウエアを組み合わせることで、汎用的にも特殊用途向けにも、それらが使われる業務に合致できるような仕組みになっていました。
しかし、ある程度対象のアプリケーションだけの使い方を想定した場合、不要な部分のソフトウエアやハードウエアを制御する部分は取り除いたものを、プロセッサーの中に組み込む、あるいはそれら必要とされるソフトウエアの機能と同様の半導体部品を一緒に組み合わせることで、高速に処理できて、効率も追求できるようになってきました。
ここで大変高度なIT資格のひとつとして、エンベデッドシステムスペシャリストが必要とされてきました。
ソフトとハードの切り分けも念頭に置いた設計や仕様の作成は、コストも含めたパフォーマンスを要求され、一旦組み込んでしまうと品質や安全性も追求されるたいへんシビアな領域になります。
組み込み前の万全なデバックも当然必須となり、後から書き換えなどが不可能ですから運用を踏まえた設計思想と分析力と実行力が必要になるIT資格になります。
最近のコメント